こんにちは!
LOHAS事業プロデューサーの坂本歩惟です!
今日のLOHAS事業アイディア
////ここからはフィクションです////
ある家電量販店に家族で出かけました。
家電量販店は店内が広くて、
商品が多数陳列され、見て触れるのが魅力。
子どもたちも大はしゃぎであちこちの商品に触ります。
私「こら! 勝手に商品に触るな!」
(こんな光景はどこの家庭でもあるようです)
私と妻は、そろそろ地デジ対応のテレビを買おうと
いろいろとテレビのコーナーを見ていました。
すると、妻があることに気づきました。
妻「ねぇ…、普通、商品の近くにパンフレットが置いてあったけど、このお店は見かけないね…」
私「そういえばそうやね…」
とよく見ると商品の近くにこんな札がおいてありました。

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商品名:○○○○○
商品番号:○○○○○
◆パンフレット希望◆
パンフレットをご希望されるお客様は、
この札をサービスカウンターにお持ちください。
―――――――――–
私「この札を持っていくともらえるのか…」
妻「他の商品もそんな感じね…」
私と妻は他にも欲しい商品のパンフレットがあったので、
その札と一緒に店内にあるサービスカウンターに向かいました。
私「すみません…、このパンフレットをいただけますか?」
とカウンター越しにお店のスタッフに手渡しました。
すると、店員さんは札を受け取り、
店「しばらくお待ちください」
店員さんが札についているバーコードをパソコンで読み取ると、
すぐにプリンターからパンフレットが出力されてきました。
店「お待たせしました。パンフレット2点ですね」
私たちはパンフレットを受け取りました。
すると、店員さんは続けて、
店「パンフレットの裏面は
当店の会員サービスのご案内になっております。
もし、ご入会されていない場合は、ぜひ、ご検討ください。
ご購入の際に、お得なサービス特典が受けられます」
////フィクションはここまで////
●つまり、お客さんが希望するパンフレットを、店内で出力してくれるサービス。
●考えてみると、商品を置いている店舗に各10部ずつ置くだけでも、相当な部数を印刷しなければいけません。
●置いておくだけで破棄されるパンフレットも数多く、メーカーの負担も相当なものです。
●また、パンフレットの印刷がなくなることのメリットはメーカーだけでなく、店舗側にもあります。
それは、出力の際、裏面が活用できる点。
●あらかじめ、キャンペーン情報や会員サービス情報を印刷して、プリンターのトレイにセットしておけば、自動的にお客さんの手に渡します。手渡しですから、より確実に情報を伝えることができます。
●また、パンフレットがないことで店員さんとの会話も増えるかもしれませんね。店員さんと仲良くなると、購入機会も増えて、売上にも貢献します。
●今後、書籍をはじめ紙媒体は、ゼロにはなりませんが、減っていくのは確実です。

LOHASポイント:必要なときに、オーダーメイドで提供して価値を上げる。
対象業種:Webデザイナー、デザイナー、パンフレットやチラシを活用している個人事業主
このアイディア、実際にカタチにしたい人〜!
ぜひ一緒に話しましょうよ♪
ミライの話を(^_−)−☆